TAAJについて
About us
- 会長あいさつ
- TAとは
- TAAJとは
会長あいさつ

日本TA協会会長 門本 泉
日本TA協会(TAAJ)の会長を仰せつかりました門本泉です。
私たちの組織は、1987年の設立以来、日本におけるTA(Transactional Analysis:交流分析)の健全な普及と人々の健康・幸福を一貫して目指してきた非営利団体です。
Transactionとは、「交流」「やりとり」を意味します。生きていくこととは、本来、自分以外の対象とかかわることであると言っても過言ではないと信じています。
会長として、自分を含む人間の存在を受け入れ、かかわりを大切にし、交流しながらよりよい社会作りに貢献していきたいと思っています。
TAAJの大きな特徴は、 “I am OK, you are OK.”というフレーズに象徴されるTAの哲学の上で、会員が主体的に学ぶこと、上質な学びを創出するため国際TA協会(ITAA)と協調し、国際的な専門的訓練を積んできた講師陣が豊富にいるところです。
TAが大切にするもう一つの哲学、オープンコミュニケーションを実践しながら、与えられた任期を全うしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
TAとは
Transactional Analysisを略してTAと言う。TAとは、精神科医エリック・バーン(Eric Berne,1910-1970)が創始した一つのパーソナリティ理論であり、個人が成長し変化するためのシステマティックな心理療法の一つである。日本では、「交流分析」という名で呼ばれることもある。
現在、TAは心理療法にとどまらず、教育現場、社員研修、会社などの組織運営、地域における相談活動などにも適用され,広く用いられている。

エリック・バーン
by itaaworld.org
TAは、4本の柱から構成される。
すなわち、
(1)構造分析:個人の中で起きていることを理解する方法
(2)やりとり(交流)分析:2人の間に起きていることを理解する方法
(3)ゲーム分析:不快感をもたらす特定な交流の型を理解する方法
(4)脚本分析:個人が推し進めている人生プランを理解する方法である。
TA101と呼ばれる基礎講座には、これにストローク、時間の構造化、人生の立場、値引き、ラケットといった概念が加えられている。
バーンの諸概念に加えて、1971年に設定され毎年学会で授与されるエリック・バーン記念科学賞受賞論文が理論的基盤を支えている。
TAは、1950年頃からサンフランシスコとその周辺でバーンが開催していた社会精神医学セミナーを母体として開発され、1958年にAmerican Journal of Psychotherapyに「TA:集団療法における新しく効果ある手法」が発表された時点で、理論体系と治療法を備えた「学派」とみなされるに至った。
日本には1972年頃、九州大学心療内科池見酉次郎により導入されたが、池見は、TAに心身一如など東洋的哲理を加味し、「米国式のTAから換骨奪胎したものとして『交流分析』なる表現を提唱し・・・・米国式のTA・・・・と交流分析とは、一応区別してお考え願いたい」と述べている。
TAはバーン独自の理論ながら精神分析的色彩を留めている。これは彼の長年にわたる精神分析に対する関心と造詣の深さによる。
また社会精神医学に対する関心が高まり、さまざまな形の精神療法が開花した1950年代の米国の社会的風潮の影響を無視することは出来ない。
TAAJとは
概要
TAAJとは、NPO法人日本TA協会(Transactional Analysis Association of Japan)の略称です。
当団体はTAを正しく理解し、自分で実際に“使える”ようになるために、会員が共に学んで行く場を提供します。
このため、TAAJの活動のほとんどは、自分を知り、他者との関係を知るための研修になります。
参加者は、心理療法家、医師、看護婦、教師等の専門職、企業で研修、人事・営業等に携わる人、社員の健康を支えるスタッフ、自己発見や自己成長の機会を求める学生や子育て中の方などさまざまです。
研修は、ワークショップ形式が多く取られることが特徴です。
学ぶ内容はTAを中心としながらも多彩であり、「今、ここ」に集まったグループワークの特徴がフルに生かされるため、同じテーマをあつかったものでも時にはまったく違う展開になりえます。
その他、講演、輪読会等も実施しています。
TAAJは、TA(交流分析)の創始者Eric Berneが設立した国際組織である国際TA協会(ITAA)のアフィリエイト団体です。
世界のTAとつながっており、常に最新の理論や技術を紹介できるほか、
同組織のトレーニング基準に則って訓練を積んできた国際資格を持つ講師陣を中心に研修等が展開されます。
つまり、古典的なTAから現代の最新の理論まで幅広く、かつ正しい知識・技術を学べるだけでなく、
多くの海外講師との出会いも創出できるところが強みです。
もちろん国内の他のTA(交流分析)団体とも連携しています。
多くの研修機会で、所属組織を違える参加者との交流も活発に行われています。
沿革
-
- 1986年3月
- TAAJ設立準備のためのワーキンググループ結成
-
- 1987年1月
- TAAJ設立 第1回発起人会を開催
-
- 9月
- 第1回TAAJ理事会を開催
-
- 1989年6月
- TAAJ会則・細則を制定
-
- 8月
- 会員による初の理事・監事選挙を実施
-
- 1997年7月
- 事務局を東京都練馬区へ移転
-
- 2001年7月
- 事務局を東京都杉並区へ移転
-
- 2010年1月
- 事務局を東京都新宿区へ移転
-
- 11月
- NPO法人として法人化(東京都認証)
-
- 2012年11月
- 事務局を東京都新宿区弁天町へ移転
-
- 2018年
- ITAAとパートナーシップ協定を締結
-
- 2024年
- ITAAのアフィリエイト団体になる
-
- 2026年
- ウェブサイトリニューアル
役員
2024年より以下のメンバーで理事会を構成しています。
- 会長
- 門本泉
- 副会長
- 事務局長
- 金丸隆太
- 財務
- 生方弥生、月岡哲夫
- 研修
- 室城順子、宮城元子、北村嘉伸
- 広報
- 川並美智子、二見武志
- 書記
- 島田祐子、満山かおる
- 渉外
- 星野惠子
- 監事
- 室城隆之、青沼真壽美
- 事務局
- 〒162-0851
東京都新宿区弁天町91番地
公益財団法人神経研究所附属晴和病院 臨床心理室内
TEL&FAX:03-6822-2743
事務局員の対応時間は月曜と木曜の9:30~16:30です。
それ以外の時間は留守番電話となりますのでご了承下さい。

