日本TA協会では以下の研修・大会を行っております。
具体的な内容、開催日程等は各研修・大会のページをご覧ください。
年次大会
年1回の大会です。TAにまつわる基調講演、シンポジウム、ワークショップ、ワインセッション(懇親会)などを行います。
本年はオンライン開催が決定しています。
TA101講座
TA(Transactional Analysis)は、アメリカの精神科医エリック・バーン博士によって創始されたパーソナリティに関する理論体系、かつ,それに基づいた心理療法であり,現代では,医療,教育,福祉,カウンセリング,人事教育,組織のコンサルテーションなどにも応用されています。日本では「交流分析」とも呼ばれます。TA101とは、国際TA協会によって認められたTAの基礎講座のことを言います(「101」とは、初心者向けの入門コースのこと)。 TAを仕事(心理療法,教育,職場内の円滑なコミュニケーション等)や日常生活に活かしたい方,TAの魅力をぜひ体験してください。
講 師:国際TA協会有資格者(TA-101インストラクター、もしくは准教授、教授会員*)
概 要:TA101は、国際TA協会によって認められたTAの基礎講座です。(「101」とは、初心者向けの入門コースのこと)。
※TA101は,国際TA協会の規準に準拠し,有資格者の講師が12時間以上行い、修了証が発行されます。
*国際TA協会認定会員がTA-101インストラクター資格認証のため、有資格者の監督のもとに行う場合もあります。
TAAJトレーニングコース:アドバンスコース
専門職としてスキルアップしたい、個人としての成長のための課題に取組みたい、国際資格取得のための準備をしたいなどのニーズを、グループでの対話を通して確認しながら進めます。
ウェビナー(ウェブ・セミナー)
ITAA発行の学術誌であるTransactional Analysis Journalは,常にTAの発展を牽引してきました。TAをもっと深く学ぼうと思うにつれ、理論に関する書籍や論文を自ら読む必要が出てきます。しかし、英語という壁にくじけてしまう方もおられると思います。TAAJウェビナーは、その壁を皆で乗り越える試みです。講師と共に毎回一編の論文を読んでいきます。遠方でも自宅で気軽に参加できます。
TAワークショップ「TA・ゲシュタルトの旅」
〜「自分らしく」「生き生きと」生きるために〜
TAの理論とゲシュタルト療法のテクニックを使った再決断療法をベースにしたワーク主体のワークショップです。
このような方にお勧めします
- TAをより深く学習したい
- 自分自身の問題を解決したい
- 自己成長を図りたい
ワークショップの特長
- グールディング夫妻の再決断療法がベース
- TAの学習に不可欠な個人ワークが体験できる
- 講義、演習等参加者のニーズによって展開可能